みなさん、こんにちは。いよいよ年末、12月ですね。
就活生にとっては、冬インターンが始まるころではないでしょうか?

就活は人生を決める大事なこと。いろいろな業界や会社をみたり、自己理解をしたりして自分の行きたい会社・したいことを見つけている方が多いのではないでしょうか?

でも、連日の就活で「どんな会社に行けばいいかわからない」「自分は何をしたいんだろう」と迷われる方も多いと思います。

そんな時に、伴走者として就活をサポートしてくれる「エンカレッジ」という団体があります。実際にどんなことをしているのかを代表の渡邉元輝さんにお話を伺いました。

【学生証】

①名前:渡邉元輝(わたなべ げんき)
②所属:文学部ドイツ文学科
③活動:エンカレッジ上智支部代表

エンカレッジとは?

面談を通して“どうなりたいのか”を探す

-渡邉さん、今日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。

-まずは、エンカレッジとはどのようなことをする団体なのでしょうか?
そうですね。

僕たちは就活支援を行なっている団体です。面談や自己理解を通して、就活生が“どうなりたいのか”を一緒に探していくということを主にやっています。

面談

実際の面談の様子


-面談とが主な活動内容ですか?

僕たちの1番のコアバリューとしては、面談があります。面談だけじゃ足りないと思ってるので、イベントもやってるという感じですね。

-そのイベントと言うのはどういうものをやっているんですか?
イベントでは選考対策ももちろんしますが、自己内省をやったりしています。

今までやっていたのは選考対策がメインで、これから自己を深掘っていくイベントをどんどんやっていきます。

立ち上げ支部である上智支部

集合写真
-エンカレッジには、いろんな大学に支部がありますね。
エンカレッジは全国72大学にあります。

エンカレッジは立ち上げてから6年目なんですけど、上智支部は今年から立ち上げをやっています。

-大学の横のつながりとしては何やってるんですか。
エンカレッジは、本部と支部に分かれています。

本部の方が、エンカレのボンド構築(信頼関係構築)を横のつながりでイベントを企画しています。「自分たちがなんでエンカレをやっているか」とか、「エンカレッジを通して何を成し遂げたいのか」を支部横断でやる本部での全体合宿は2回ぐらいやりました。

-面談といってもいきなり面談するというのはきついというか。就活が終わってエンカレッジをやろうと入ってきて、面談の仕方がわからない、何を深掘っていいのかわからないと思いますが、テクニックとかは共有されたりするんですか?

エンカレッジは、もちろん6年目なのでめちゃくちゃナレッジ(知識・情報)がたまっているんですよ。

面談をやる前は絶対に研修をして、面談をやってみる。面談を実際にやってみないとわからないもの結構あって、面談をやっていく中で自分でPDCAサイクルを回していくという風にやっていますね。

PDCAサイクルは、生産技術における品質管理などの継続的改善手法。Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Action(改善)の4段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善する。

出典:Wikipedia

-あとは実際に面談の場数を踏んでいくという感じでしょうか?

面談は割と定量的とかナレッジとかいうよりも、どっちかというと言うと「慣れ」でしかなくて。だから場数を踏もうねという風に新しいメンバーには伝えています。

多くの人ができていない「社会理解」と「自己理解」

-この記事を読んでいる人の中には、就活生である3年生だけでなくて、2年生や1年生もいらっしゃいます。彼らへのアドバイスはありますか?

そもそもなんですけど、全員が幅広く会社を見るというのが大事です。

そして、社会理解。

今世の中で何が起こっているのか、もちろん新聞でもいいし、NewsPicksとかで記事を見るのもいいです。そういうツールを使って、社会理解をする。

あともう1つは、自己理解です。

それは1人でもいいし、壁打ちとなってくれる人探してやるみたいな。「自分はほんとに何をやりたいんだっけ」、「どんな人間なんだっけ」という自分の理解をして深く知るという、この2つはみんなやったほうがいいです。

渡邉元輝さん3

社会理解と自己理解、今の人って2つともめちゃくちゃできてないんですよ。なんで必要なのか分かってない人が多いっていうのが今の現状だから、そういうのはみんな考えたほうがいい。

-とりあえずは会社の説明会に行ってみるというのはどう思いますか?

いいんじゃないですか。きっかけとしてそれで動いてるんだから。

説明会に行ってから振り返りをして、どうだったかというのをちゃんとして次に繋げるということができれば、全然なんとなくだろうがいいと思ってます

渡邉元輝の4年間

憧れの上智

-渡邉さんはなぜ上智大学に入ろうと思ったんですか?

ほんと憧れだったそれしかなくて。早慶に行ければよかったですけど当時めちゃくちゃ学力低くて高校3年の春で偏差値40しかなくて。

でもなんか中途半端な下のランクの大学に行きたくなくて、ちょうど見てたら上智なら行けんじゃね?っていう無駄な自信があって。

後は上智大学ってなんかキラキラしてるし、みんな楽しそうなイメージだったかな。

入った理由は曖昧というか憧れのほうが大きかったです。

-サークルには入られたのですか?

大学入ったら結構やりたいことをあって、それが留学と新しいことを始めてみたかったです。

なんでも良くて最初に入ったサークルがカンボジアのボランティアサークルとアウトドアサークルでした。

それでカンボジアのボランティアサークルは、僕が東南アジアに興味があってそれで海外旅行も行きたくてまず1個入りました。アウトドアサークルに入ったのは、なんか登山とかキャンプとかが面白そうだなと思ってやったことなかったから入りました。

-なんで東南アジアに興味があったんですか?

東南アジアに興味があったわけではなくて、発展途上国に興味がありました。

僕、子供のころから海外旅行に行ってて。ただいつも行っていたのは先進国ばっかりでインフラが整った国ばっかりだったので、インフラがまだ整っていない、十分ではない国に行ってみたかった。

でも1人で行く勇気がなくてだったらサークルとかで行けて、かつ勉強とかボランティアとか目的があって行きたいなと。

いろいろ見てたら「めぐこ」とがあったんですが「Ceek」が1番和気藹々として、自由にできるし楽しそうだからそこに入ったみたらそこでたまたまカンボジアだったという感じです。

短期間で自分の将来を決めるのは無理


-就活を意識し始めたのはいつぐらいからですか。
めっちゃ遅かったですよ、僕。

僕、留学してて、それが3年の春から4年の春までで帰ってきたのが2月で、就活が3月から解禁でした。

ドイツへの留学中は就活のことマジ考えたくなくて、帰ってきて3月から就活を始めました。一応、交換留学だったので4年卒業で行ったんですけど、就活を始めて15日ぐらいで、短期間で自分の人生を決めるの無理だなと思って。

そこでヤバいなみたいな。でもなんかわざわざ焦って決める必要ないなと思って。

1年留年してもいいなと思っていたので、1年留年してインターンとかをして自分で本当に納得できるものにしたいなと思って、留年をして6月からベンチャーとか大手のインターンに申し込んで就活が始まっていったみたいな感じですね。

-その後はいろいろインターンには行かれたんですね。

夏も秋も冬もって感じです。

-どういう風に就活をすすめたんですか?

僕は結構広くみてから狭めっていったという感じですね。

最初はマジでイメージとかでしかなくて、商社とか銀行行きたいみたいなという風に思っていて。でもベンチャーとかみて銀行とか商社以外にも今のところ見てから広くみてだんだんと絞っていきたいなと当初から思っていたので、最初から広く見ていましたね。

で僕はベンチャーに行くんですけど、あまりベンチャーとか大手関係なくて、自分が行きたいなと思うところはベンチャーが多くてそちらの方に絞って行きました。

-ベンチャーに行こうと思った理由はなんですか。

そうですね。結構、組織の作り方とかその人たちが本気なところと言うがあって。

例えば組織の作り方でいうと、大企業の人とかって割と自分のタスクとか業種にすごい誇りを持っているじゃないですか。

ベンチャーの人って、純粋に業務以上に自分が何をやりたいか、自分の目指している会社の方向性・ミッションみたいなものに誇りを持っていて仕事をしている。かつ、その人たちが自分を持っていて、すごい生き生きしているのが相対的に見て明らかにベンチャーのほうが多かった。

結構大手の人って、まあ失礼だけど割となんとなくブランドで入って、その会社で一生を終えるように働いてるっていう人が全員がそうだったわけないですけど多かったというのをすごく感じて。

だったら僕はベンチャーのほうがいいんじゃないかという風になっていきました。

ベンチャーに行くことを親から反対された

-最近ではベンチャーに新卒で入るというのも増えていますが、親とか周りからいろいろ言ってくる人はいなかったですか?

それがめちゃくちゃ大変で。

親には言わなくちゃいけなくて、大事なことなので言うんですけど。親はもともと公務員だったり、大手で働いてたりして考え方は自分とは全く違う。「大手に行っても安泰とは限らない。」「今の時代は〇〇だからベンチャー行っても全然平気。」などと話しても全く理解してくれなくて、、、だから自分の想いベースで話してやっと納得してもらいました。2、3回は言い争いしたんですけど。

親に普通に「それは残念だ。大手に行くと思ってたから」と言われて。

-言ってしまえば親からの反対があってもベンチャーに行くという選択肢を選んだのは、自分の中で軸というものをちゃんと持ってるから。そこは思考する時間が比例している感じですか?自分のやったことが自信に繋がってるみたいな?

別に自信はなくて。でも明らかに自分の軸とか考えた時に、「こっちしかないな」という風になったから行くしかない。別にここで迷っても意味ないと思って。

もちろんいろんな周りの友達もそうだし、自分がインターンをしててお世話になった人にめちゃくちゃ相談して、自分がめちゃくちゃ考えた決断に関しては責任を持たなくちゃいけないっていうのがありました。

-実際に就活を終えてみて、自分の行きたいところに行けたという感じですか?
うん。行きたいっちゃ行きたいですね。

別に行きたい会社ってなくて。ただ自分に合ってて、そこだったら自分が楽しくできそうだから行くっていう感じで期待というか別に第一志望もなかったし、こだわりとかないんで。

就活の経験を生かしてエンカレッジに

イベントの参加者
-そこからなぜエンカレッジを始めようと思ったのでしょうか?

まず1番最初に思ったきっかけが就活支援をやりたくて。

そのやりたかった理由というのは、就活をしていて自分では納得のいく決断ができたなと思っていて。それって自分の力じゃなくていろんな社員さん・もちろん仲間とかの影響によって、人のアドバイスとか例えば企業のインターンとかいってそういう人たちからのフィードバック、人からのアプローチによって自分はいい納得のいく決断ができたと思っていて。

キッカケを与えてくれる人が周りにいて。めっちゃ貴重だなと思ったんですよ。

でも今の就活生ってそれができてないし、そういうのを受けられる機会を全員が持ってるわけでは無い。だったら自分がそういう風にキッカケを与えられる人になりたいなと思って。

僕はもう5年生だから同期とかは結構働いてるし、同期でもこういうきっかけを与えてくれる人がいたらもっといい就活ができたんじゃないかと思う人めちゃくちゃいます。そうういうのはめちゃくちゃもったいないですか。

上智にエンカレッジをしっかり残す

イベントの様子
-今後のエンカレッジ上智支部をどうしていきたいか、お聞かせください
まずはエンカレッジ上智支部として、上智大学・上智大生に僕たちの介在価値を残す。そして、それを自分たちの代だけで終わらせるのではなく、次の代へと繋いでいく。

また、将来的には上智内で「就活と言えばエンカレッジ」のような状態を作りたいと思っています。だから、上智生には普通にエンカレッジを使って欲しいです!エンカレッジにきてもらえれば、こちらから出来ることは精一杯しますので!

エンカレッジ上智支部
QRコード
面談をしたい方はこちら
Twitterはこちら

【上智生限定】ONE MEDIA 明石ガクト×CHOCOLATE バズマシーン 栗林和明 『何者かになることを、諦めたくないすべての人へ。』
エンカレッジイベント

イベントの詳細はこちら
撮影協力:上智大学写真部・蔵内靖恵

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でPILOTIをフォローしよう!