大学の音楽サークルやそのメンバーの活動というと、何が思い浮かぶでしょうか?

「バンドを組んでライブ」とか「ソロで引き語り」とか?

でも、今回取材した上智生は曲はもちろんのこと、「ミュージックビデオ」まで作っちゃったそうです。

なぜ作ろうと思ったのか聞いてきました。

【学生証】

①名前:(右から)田島 広視(たじま こうし)・川上紗希(かわかみ さき)
②所属:総合人間科学部教育学科3年・文学部国文学科3年
③活動:上智大学軽音楽同好会・ミスソフィアコンテスト2017ファイナリスト

-今日はよろしくお願いします!
(田島・川上)よろしくお願いします!

なぜミュージックビデオを作ろうと?

- 一般的に、大学の音楽活動というと普通ライブしたりで終わってしまう中で、今回なぜミュージックビデオを作られたのでしょうか?

(田島)6月くらいに弾き語りでライブに出る機会があって、その時に作った曲をバンドアレンジしたいなと思いました。

どうせならみんなに広まるように、自分で何か面白いことやりたいなと思ったんですね。やっぱりYouTubeでのミュージックビデオはみんなに見てもらうきっかけだと思うので、いろんな戦略を立てました。

軽音楽部の中で曲を作ったりというのはあるんですけど、MV製作というところまでは難しいし手間がかかりますからね。

(川上)MV作るまで行く人はなかなかいないですよね。

MVにはコネクションをフル活用!

-今回のMVになぜ川上紗希さんを起用したのでしょうか?

(田島)最初、僕と川上さんは同じ授業をとったことがあるくらいで、あまり知らなかったんです。

(川上)そうなんです。
でも、私のサークルで一番仲のいい子と同じ学科だったんです。

(田島)そして、プロモーションというか、どうやってみんなに見てもらうかということを考えた時に、知名度のある・今注目されている人を起用したほうがいいと思いました。その友達にお願いして、出てもらえないかと。(川上さんは)気さくな方なので、OKもらえました。

-へえ〜、共通の知り合いが・・・?(いいな・・・。←編集長は友達が少ないです。)
-撮影をなさったB-proにも知り合いがいらっしゃったんですか?

(田島)そうですね。
僕の軽音楽部の一個上の先輩が軽音楽部とB-proに入っていて、その人に協力してもらえませんか?とお願いして、その人が制作メンバーに広げてくれて、なんとか作ったって感じですね。

今回はほんとにコネフル活用で、青学(青山学院大学)に阿部駿介というエンジニアがいて、その人と協力して共作で作ったんですけど、その人の才能がすごくて、その人の力が強いんですよ。

-へえ〜、その阿部さんとはもともと知り合いだったんですか?

(田島)出会ったきっかけは、高校1年か2年くらいの時の正月セールでした。

バンドをやる人って楽器とか買わなきゃいけなくて、それをどれだけ安く買うかの一つで正月セールというのがありました。新年の1月2日とかに楽器屋に並んでめちゃくちゃ安く買うというものなんですけど。
その時に、阿部くんが隣に並んでて「何の楽器を狙ってますか?」みたいな感じで話して3時間くらい朝から並ぶので、色々と話して、仲良くなって、SNSを交換しました。
3~4年経って彼がエンジニアをやってると知って、じゃあ一緒にMV製作をやってみようとなりました。

MV撮影の裏話・歌詞に込めた想い

-今回はなぜ、下北沢でMVを撮影されたのでしょうか?

(田島)下北沢は僕の家から7分くらいなので、馴染みがあってどういうところがおしゃれかわかっていたので、そういう場所を使って行こうかなと。

実は2回撮影したんですね。
1回目は、普通にデート風に撮ろうと僕がカメラを持って、カフェに行ったり、古着屋さんに行ったりして、1番のAメロとかがその時のですね。
あの時に、ほぼ初めて川上さんと会ったけれど・・・

(川上)全然喋れましたね笑

(田島)あれは普通に楽しかったですね。

-撮影だった時に大変だったところは何かありますか?

(田島)最初、カメラで二人で撮るという感じだったので、僕は知識がなにもなかったので、どうやって撮ればいいんだろう?という手探りの感じだったので、とにかく終始カメラを回してましたね。

あとは、本当にこの人(川上さん)笑っちゃうんで、切ない曲なのに笑っちゃうんですよ。
だから、逆に悲しい時の撮影がニヤってしちゃうんので。

(川上)なんか笑っちゃうんですよね。

私もこういうのに出たことがなくて、初めて動画を回されて撮られたから。
今まで撮られる写真も笑っていればよかったから、切ない表情はできない・・・みたいなことになりました。

涙は、、、、流れなかったですね。

お昼の撮影は自然にできたし、夜の方のしっとりしなきゃいけないのが苦手だったんですけど、一緒にやってくれた方がなごましてくれたから楽しくできました。

-そんなに緊張しなかったですか?

(川上さん)はい。堅いものではなかったので。
普通に、シモキタを満喫した感じでしたね。

-この「Beer」の歌詞に込めた想いは何かありますか?

(田島)僕の中での根本的な考え方で、「変わっちゃうことって悲しい。」みたいなものがあるんですね。
だから、この曲は高校生から大学生になってお酒を覚えるということが良い面でもあるんですけど、逆にすごい悲しいなと思って。

例えば、たとえばですよ。
高校の時に付き合っていた彼女と別れて、でもSNSは繋がってるとするじゃないですか。
SNSにビールを持っている映像が流れたら、「自分が知ってた頃の子とはもう変わってしまったんだな。」というのがあるので。

そういうのをイメージして作りました。

-やっぱり一番想いがあるのは、「変わらぬものは毒 あなたも去って行く」という部分ですか?

(田島)そうですね。
やっぱり歌詞の中でキラーワードというか、グサッとくるようなところが必要だと自分が思っていて、「毒」とかの印象的な言葉を入れようと思っていれました。

それで出てきたのが、結局「変わっちゃうのは悲しいね」というところなんですけど、悲しいけれどそれはどうしようもないことなので、逆に変わらないというのは毒だなと。

-川上さんはこの歌詞に共感したところとかありますか?

(川上)大学に入ってからもそうだと思うのですが、自分の付き合ってた人がお酒飲めないんだよね〜という人が他の人と付き合ってめっちゃお酒やビールを飲んでたら、「あっ・・。」ってなるだろうなとおもいました。

(田島)女々しい歌ではありますけどね。

-これからもこういった曲作りやMV撮影はされていくのでしょうか?

(田島)そうですね。曲作りは好きなのでこれからもやっていきたいと思います。
同じ形というのは面白くないので、違う形でまた何かやりたいなと。

-何かこれからやっていきたいこととかありますか?

(田島)イメージとしては、芸術系の友達がいるので、その人が手作りで何か面白いことをやろうという話をしているので、MVにしても実写ではないアニメ系の感じのものも作ってみたいなという気持ちもあります。

ただ普通の撮影よりもはるかに時間がかかるので、大変だとは思います。

あとは、何曲か作って、CDにしたいなと考えています。

-おお〜、これからがすごく楽しみです!
今日はお二人、どうもありがとうございました!

(田島・川上)ありがとうございました!

MVをチェック!

「Beer」のミュージックビデオの裏話が聞けたところで、そのミュージックビデオをチェックしましょう!

田島さんの歌声や歌詞、川上さんの表情や演技に注目です!

 

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