みなさん、こんにちは。編集長の島田です。

突然ですが、みなさん”チョコ”って好きですか?
コンビニやスーパーに行けば、たくさんのチョコレートが並んでいます。
バレンタインになれば、町中に溢れかえってますね。

板チョコでいえば、「明治ミルクチョコレート」とか。
最近でいえば「明治THE Chocolate」が人気ですよね。

では、お聞きします。
”1から”チョコを作ったことありますか?

上智で活動する「本当のガーナチョコレートを作るプロジェクト」にインタビューしました。
ついでに、僕もチョコ作っちゃいました

本当のガーナチョコレートとは?ガーナってどこ?

本当のガーナチョコレートとは一体なんなのでしょうか?

これですかね?

ロッテ「ガーナミルクチョコレート」

 

 

違いますね。

本当のガーナチョコレートとは、
「ガーナで採れたカカオ豆を使ったチョコレート」というものです。

ガーナとは、アフリカの西部にある国です。
日本からは直行便はないので、乗り継ぎをして25時間くらいかかります。

日本より少し小さいくらいの面積

ガーナは、チョコレートの原材料であるカカオ豆の生産量第2位!
(ちなみに、1位はコートジボワール)

それでは、基本情報が分かったところで、次に行きましょう。

本当のガーナチョコレートを作るプロジェクトとは?

【学生証】

①名前:(左から)金田絵梨さん・広松沙樹さん・高橋佳愛さん
②所属
総合人間科学部看護学科・総合グローバル学部総合グローバル学科・文学部フランス文学科
③所属団体:本当のガーナチョコレートを作るプロジェクト

本当のガーナチョコレートを作るプロジェクトは、2012年8月にガーナのOfoase村で行った「カカオ豆からのチョコ作りワークショップ」が活動の始まりです。
①ガーナ産のカカオ豆にしか出せない味②アフリカ農家の現状
この2つを多くの人に知ってもらいたいという思いから活動をされています。

その原動力となっているのは、Ofoase村の中学校で出会ったジョンくんへの支援なんだそうです。

Johnくんはカカオ農家の子供で、村の中学生の中で群を抜いて優秀だったにもかかわらず、高校に進学することができませんでした。
そこで、彼の家のカカオ豆からチョコレートを作り、梱包するまでの全ての工程をガーナ現地で行い、All Made in Ghanaのチョコレートとして日本の百貨店で販売しました。Johnくんの家のカカオ豆を使って、奨学金支援をしたというのが活動の原点です。

現在は、ガーナ産のカカオ豆にしか出せない味アフリカ農家の現状を知ってもらうチョコレート作りワークショップを開催することで、Johnくんの大学進学支援をしています。

ガーナーチョコレートの作り方とは?

では、実際にどうやって作るのか。
島田が実際に体験してきました!

①カカオ豆の皮をむく

これがカカオ豆だ!

 

まずカカオ豆の皮をむきます。
スポッと剥けるものもあれば、ボロボロになるものも。

②カカオ豆を砕く

フードプロセッサーでカカオ豆を砕きます。粉々に。

③カカオ豆に砂糖を加える

今回のチョコレートはカカオ70%のチョコを作るので、砂糖を全体の30%分加えます。

④また砕く、そしてペースト状に。完成!

ペースト状にしたカカオペーストを型に入れて。。。。

冷却。。。。。

完成です!

プロジェクトメンバーの広松沙樹さんにインタビュー!

メンバーの広松沙樹さん

ーよろしくお願いします!
よろしくお願いします。

ー早速なんですが、今は広松さんはこのプロジェクトの代表をされているんですか?

代表ではないです。

今は基本的に2年生の高橋さんと2人で活動していて、先輩にサポートをしてもらっています。
代表の内田侑希さんが、ミスソフィコンテストファイナリストとして活躍されているため、現在は私がイベントを企画しています。

ーなるほど。このような体験会がないときは、どんなことをされているのでしょうか?

大学だけでなく、最近でいうとグローバルフェスタという国際協力に関するNGOや企業が集まるイベントで、チョコレート作り体験会を開催しました。

いろんな依頼をいただくので、結構頻繁にワークショップを開いています。

例えば、出張ワークショップということで富山でもやってよ。という依頼も来ています。
私たちはプロジェクトでもあるのですが、学生団体でもあるので、地方の引きこもりがちな学生に「もっと世界を見て欲しいので、ぜひきて欲しいです。」と地方の学生団体の方から依頼され、新しい視点を与えるということに呼ばれたりしています

あとは、チョコレートが好きなショコラティエさんが普段はやらない、カカオ豆からチョコレートを作る行程をワークショップでやって欲しいという企画もあります。
チョコレートと日本酒やワインとのペアリングのイベントをやりたいという構想もあります。

普段は、カカオ豆からチョコレートを作るという一連の流れでワークショップを行っているのですが、他の場面では「ガーナ×国際協力」のようなコラボレーションで、依頼を受けたテーマに合わせて活動しています。

 

 

ー幅広いですね〜。

本当に幅広くできるのが売りですね。
そのほうが動きやすいです。

初代の思いも引き継ぎながら、私たちなりにできることをしています。
大人でもガーナに行ったことがある人は少ないので、定期的にガーナに行って、「ガーナの話をして欲しい。」という依頼は色々なところからきていますね。

また、フェアトレードの話をして欲しいという依頼に、自分たちで勉強をして、「フェアトレード×チョコレート」をテーマにイベントを開催したこともあります。

自分たちのためにもなりますし、人とも繋がれる。
この活動をして、人と繋がれるのがすごく楽しいんです。

私は人前で話すことがなかなか無かったけど、このプロジェクトに入って、自分の言葉で想いを伝えることができるようになりました。

ーおー、すごいですね。活動で何かを伝えることに加えて、それぞれの身についてるものがあるんですね。
ー今後の活動について、教えてください。

そうですね。
すごく理想と現実のギャップがあるのですが、ガーナのカカオ豆を使って現地でAll made in Ghanaチョコレートを作りたいです。

もしくは、Johnくんのお家やOfoase村のカカオ豆を輸入して、日本で、カカオ豆からチョコレートを作って、それをもっと幅広くJohnくんだけでなく、困っている高校生への奨学金支援に充てられたら、いいなと思っています。

あとは、ガーナ産カカオを使って、ソフィア(上智)のキャレを作りたいですね。

キャレとは、一口サイズのチョコレートのことです。

キャレ 出典:KALDI

ーなんだかチョコを作る団体ではなくて、チョコを通した国際協力をする団体ですね。すごい。。。

 

 

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